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CURRENT TOPICS トピックス   (毎週月曜日 更新予定)
  • 2024.03.18  更改後の債務への担保の移転

    ① 民法518条1項は,「債権者(債権者の交替による更改にあっては,更改前の債権者)は,更改前の債務の目的の限度において,その債務の担保として設定された質権又は抵当権を更改後の債務に移すことができる。ただし,第 […]

  • 2024.03.11  債権者の交替による更改

    ① 民法515条1項は,「債権者の交替による更改は,更改前の債権者,更改後に債権者となる者及び債務者の契約によってすることができる」として,債権者の交替による更改が新旧債権者と債務者との契約で行われることを規定 […]

  • 2024.03.04  債務者の交替による更改

    ① 民法514条1項は,「債務者の交替による更改は,債権者と更改後に債務者となるものとの契約によってすることができる。この場合において,更改は,債権者が更改前の債務者に対してその契約をした旨を通知した時に,その […]

  • 2024.02.26  更改の要件と効果

     民法513条は,「当事者が従前の債務に代えて,新たな債務であって次に掲げるものを発生させる契約をしたときは,従前の債務は,更改によって消滅する。  1 従前の給付の内容について重要な変更を […]

  • 2024.02.19  複数の債権債務が対立する場合における相殺と充当

     ① 民法512条1項は,「債権者が債務者に対して有する一個又は数個の債権と,債権者が債務者に対して負担する一個又は数個の債務について,債権者が相殺の意思表示をした場合において,当事者が別段の合意をし […]

  • 2024.02.12  悪意による不法行為等に基づく損害賠償債権を受働債権とする相殺の禁止

     民法509条は,「1 悪意による不法行為に基づく損害賠償の債務 2 人の生命又は身体の侵害による損害賠償の債務(前号掲げるものを除く。)」について,「債務の債務者は,相殺をもって債権者に対抗することができない […]

  • 2024.02.05  相殺の要件と相殺の禁止・制限

    ① 民法505条1項は,「二人が互いに同種の目的を有する債務を負担する場合において,双方の債務が弁済期にあるときは,各債務者は,その対当額について相殺によってその債務を免れることができる。ただし,債務の性質がこ […]

  • 2024.01.29  差押を受けた債権を受働債権とする相殺の禁止

    ① 民法511条1項は,「差押えを受けた債権の第三債務者は,差押え後に取得した債権をもって差押債権者に対抗することはできないが,差押え前に取得した債権による相殺をもって対抗することができる」として,差押えと相殺 […]

  • 2024.01.22  債権者による担保の喪失・減少

    ① 民法504条1項は,「弁済をするについて正当な利益を有する者(以下この項において「代位権者」という。)がある場合において,債権者が故意又は過失によってその担保を喪失し,又は減少させたときは,その代位権者,代 […]

  • 2024.01.15  一部弁済による代位

     ① 民法502条は1項で,「債権の一部について代位弁済があったときは,代位者は,債権者の同意を得て,その弁済をした価額に応じて,債権者とともにその行使することができる」として,一部弁済による代位の場 […]

  • 2024.01.08  弁済による代位の競合

       民法501条3項は,「1 第三取得者(債務者から担保の目的となっている財産を譲り受けた者をいう。以下この項において同じ。)は,保証人及び物上保証人に対して債権者に代位しない。 2&nb […]

  • 2024.01.01  令和6年 新年のごあいさつ

     明けましておめでとうございます。  本年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。  ひらま総合法律事務所では,新型コロナウイルス等感染防止策を引き続き講じながら業務を進めてま […]

  • 2023.12.25  弁済による代位の効果

        民法501条は1項で,「前二条の規定により債権者に代位した者は,債権の効力及び担保としてその債権者が有していた一切の権利を行使することができる」,2項で「前項の規定による権利の行使は […]

  • 2023.12.18  弁済による代位(任意代位,法定代位)

       民法499条は,「債務者のために弁済をした者は,債権者に代位する」,同法500条は,「第467条の規定は,前条の場合(弁済をするについて正当な利益を有する者が債権者に代位する場合を除く […]

  • 2023.12.11  弁済者による供託とその効果

       民法494条は,弁済者が債権者のために弁済の目的物を供託することができる場合について,1項1号で「弁済の提供をした場合において,債権者がその受領を拒んだとき」,同項2号で「債権者が弁済 […]

  • 2023.12.04  弁済の目的物の競売代金の供託

       民法497条は,「1 その物が供託に適しないとき。    2 その物について,滅失,損傷その他の事由による価格 の低落のおそれがあるとき。  & […]

  • 2023.11.27  特定物の現状での引渡しと弁済の場所と時間(弁済の方法)

       ① 民法483条は、「債権の目的が特定物の引渡しである場合」について、「契約その他の債権の発生原因及び取引上の社会通念に照らしてその引渡しをすべき時の品質を定めることができないときは、 […]

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