個人再生の活用

記事カテゴリー:ブログ, 多重債務>法的整理

2012-06-22

前回、自己破産と個人再生のいずれを選択するかで悩むことがあると書きましたが、比較的新しい制度であることからまだなじみが薄いようで、こちらから説明を受ける前に個人再生を希望していることを伝えてくる方は多くないです。

 

デメリットがあまり無いことを理解しても、「破産」という言葉のイメージが悪いためか自己破産をすることには感情的に抵抗があるという方が少なくありません。そこで、支払いが全く出来ない状態であれば自己破産を選択せざる得ないことになりますが、ある程度の支払いが可能であれば自己破産の外に個人再生を検討することになります。

そして、それが債務の一部を支払って残りについて免除してもらうものであることを説明すると個人再生を希望される方が出てきます。

 

上記のイメージの問題も関係あると思いますが、支払いが難しくなっても「払えるなら払いたい」「出来るだけ払いたい」という気持ちが個人再生を選択する大きな理由になっていると思います。そして、このように考える方は少なくないようです。

 

自己破産と比べると債務者にとって心理的な抵抗が少ない上、債権者にとっても全く弁済を受けないより一部でも弁済を受ける方が良い場合が多いでしょう。そこで、個人再生の可能性があるのであれば、その利用を十分検討すべきだと思います。



【お問い合わせ先】
〒108-0072
東京都港区白金一丁目17番2号 白金アエルシティ 白金タワー テラス棟4階
ひらま総合法律事務所 弁護士 平 間 民 郎
Tel:03-5447-2011
最寄り駅
東京メトロ南北線 白金高輪駅:4番出口から直通で徒歩1分
都営 三田線 白金高輪駅:4番出口から直通で徒歩1分
(ご来所には事前の電話予約が必要です。)


ページの上へ

Copyright© 2010-2017 ひらま総合法律事務所 | 東京都港区白金・高輪・三田 All Rights Reserved.