民事訴訟のIT化のための民事訴訟法の改正
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2022-05-23
民事訴訟のIT化を図る改正民事訴訟法が令和4年5月18日に成立しました。
令和4年5月19日付読売新聞が「民事裁判 前面IT化へ」という表題でこのことを報じています。記事は、この改正の内容について「提訴から判決までの手続きをオンライン上でできるようにし、裁判の迅速化や利便性の向上を図る。改正法に基づき、訴状のインターネット提出や口頭弁論を「ウェブ会議」で行うことが可能になる。訴訟記録を原則電子化し、当事者は裁判所のサーバーにアクセスして、判決などを閲覧・ダウンロードできるようにする規定も盛り込まれた」と説明しています。
なお、「弁護士をつけない「本人訴訟」では引き続き、紙での提訴などが可能」とされています。
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