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2017年6月9日 公布された法令に関するお知らせ
〇地方自治法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第54号)
〇港湾法の一部を改正する法律(平成29年法律 第55号)
過去に公布された法令に関するお知らせ 取扱分野>>立法の動向>>会社法等
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〒108-0072東京都港区白金一丁目17番2号 白金アエルシティ 白金タワー テラス棟4階
ひらま総合法律事務所 弁護士 平間民郎(Tel:03-5447-2011)

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2017年6月7日 公布された法令に関するお知らせ
〇化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律(平成29年法律 第53号)
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日本人の配偶者の帰化
帰化とは、外国人が日本の国籍を取得する制度です。そして、一般的な帰化においては引き続き5年以上日本に住所を有すること、素行が善良であること、自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができることなどがその要件とされています(国籍法5条1項)が、日本人の配偶者については日本にいる期間に関する要件が緩和されていて、引き続き3年以上日本に住所又は居所を有し、かつ、現に日本に住所を有していることがその要件とされています(国籍法7条)。なお、法律上は帰化の要件ではありませんが帰化が許可されるかどうかに関しては婚姻期間の長短が影響すると思われます。
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2017年6月2日 公布された法令に関するお知らせ
〇防衛省設置法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第42号)
〇独立行政法人国民生活センター法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第43号)
〇民法の一部を改正する法律(平成29年法律 第44号)
〇民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成29年法律 第45号)
〇不動産特定共同事業法の一部を改正する法律(平成29年法律 第46号)
〇企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律(平成29年法律 第47号)
〇農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律(平成29年法律 第48号)
〇銀行法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第49号)
〇通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律(平成29年法律 第50号)
〇絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律(平成29年法律 第51号)
〇地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第52号)
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2017年5月31日 公布された法令に関するお知らせ
〇学校教育法の一部を改正する法律(平成29年法律 第41号)
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犯人の処罰を求めるための告訴・告発
告訴は、犯罪の被害者などの告訴権者が捜査機関に対して犯罪事実を申告し、その犯人の処罰を求める意思表示です(刑事訴訟法230条等)。そして、個人だけでなく会社などの法人や法人格のない社団・財団でも被害者として告訴権者になると考えられており、会社などが被害者として告訴をする場合、代表者が行うものとされています(大審院昭和11年7月2日判決)。
一方、告発は、告訴権者と犯人を除く第三者が捜査機関に対して犯罪事実を申告し、その処罰を求める意思表示です。そして、告発については、およそ犯罪があると考えるときは何人でも告発ができる(刑事訴訟法239条1項)とされていますが、一定の犯罪については特定の者の告発がなければ訴訟条件を満たさないとされています。
告訴も告発も捜査機関に対して犯罪事実を申告し犯人の処罰を求めるもので、その違いはその主体の点にあります。なお、犯罪事実を申告するものとして被害届、被害顛末書といった書面が作成されることがありますが、犯人の処罰を求める意思表示を含まないという点で告訴、告発とは区別されます。
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2017年5月26日 公布された法令に関するお知らせ
〇土地改良法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第39号)
〇道路運送車両法の一部を改正する法律(平成29年法律 第40号)
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2017年5月24日 公布された法令に関するお知らせ
〇地方公共団体情報システム機構法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第36号)
〇金融商品取引法の一部を改正する法律(平成29年法律 第37号)
〇外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律(平成29年法律 第38号)
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交通事故による受傷と高額診療・過剰診療
交通事故の被害者が医療機関に対して支払った治療費は損害賠償の対象になりますが、その治療費が医学的必要性の無い過剰診療や報酬額が不相当に高額である高額診療における治療費にあたるのでないかが問題となることがあります。
この点、高額診療にあたるかどうかの判断においては、健康保険診療の診療報酬基準が判断の目安となるとされているようです。
また、過剰診療に関しては、柔道整復・針灸・あん摩・マッサージ・指圧などの東洋医学による施術が過剰診療にあたるかどうかが問題となりますが、過剰診療とならないためには施術の必要性や有効性等が必要であるとされています。
なお、高額診療・過剰診療かどうかの判断は必ずしも容易ではないところ、福井地裁武生支部昭和52年3月25日判決が過剰診療の治療費の賠償について、「仮に右治療が過剰診療、過誤診療であったとしても、同原告においてこれを認識してあるいは少なくとも認識しなかったことに過失があって右診療を受けたというような特別な事情がない限り、右診療は、本件事故と因果関係のあるものというべき」と判示しています。
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2017年5月19日 公布された法令に関するお知らせ
〇水防法等の一部を改正する法律(平成29年法律 第31号)
〇福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律(平成29年法律 第32号)
〇土壌汚染対策法の一部を改正する法律(平成29年法律 第33号)
〇平成三十一年六月一日から同月十日までの間に任期が満了することとなる地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙により選出される議会の議員及び長の任期の特例に関する法律(平成29年法律 第34号)
〇農業競争力強化支援法(平成29年法律 第35号)
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