個人再生の活用

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2012-06-22

   前回、自己破産と個人再生のいずれを選択するかで悩むことがあると書きましたが、比較的新しい制度であることからまだなじみが薄いようで、こちらから説明を受ける前に個人再生を希望していることを伝えてくる方は多くないです。デメリットがあまり無いことを理解しても、「破産」という言葉のイメージが悪いためか自己破産をすることには感情的に抵抗があるという方が少なくありません。そこで、支払いが全く出来ない状態であれば自己破産を選択せざる得ないことになりますが、ある程度の支払いが可能であれば自己破産の外に個人再生を検討することになります。

   そして、それが債務の一部を支払って残りについて免除してもらうものであることを説明すると個人再生を希望される方が出てきます。上記のイメージの問題も関係あると思いますが、支払いが難しくなっても「払えるなら払いたい」「出来るだけ払いたい」という気持ちが個人再生を選択する大きな理由になっていると思います。そして、このように考える方は少なくないようです。

   自己破産と比べると債務者にとって心理的な抵抗が少ない上、債権者にとっても全く弁済を受けないより一部でも弁済を受ける方が良い場合が多いでしょう。そこで、個人再生の可能性があるのであれば、その利用を十分検討すべきだと思います。


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