離婚等の家事事件の増加
2013-01-09
先日の新聞に、離婚などの家庭に関する審判や調停(家事事件)の急増を受け、最高裁が、4月から家庭裁判所の裁判官を20~30人規模で増やす方針を固めたという記事が掲載されていました。確かに、家事事件は増えているような感じがします。家庭裁判所の待合室に行くと多くの人でいっぱいであることが多いです。現在、私も、離婚を求める側、離婚を求められる側の双方の立場で離婚の調停と裁判を担当しています。
離婚の調停等を本人だけで行うことは不可能ではありませんが、離婚には財産分与・慰謝料・子供に対する親権、子供との面会など多くの法律問題が伴います。調停等において、自分の言い分をうまく主張できないことによって不当に不利益を被ることがないように、一人でかかえこまずに弁護士に相談して家事事件の適正な解決を図って欲しいと思います。
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