委託を受けた保証人(受託保証人)の求償権
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2023-09-04
民法459条は,1項で委託を受けた保証人(受託保証人)が「主たる債務者に代わって弁済その他自己の財産をもって債務を消滅させる行為(以下「債務の消滅行為」という。)をしたときは,その保証人は,主たる債務者に対し,そのために支出した財産の額(その財産の額がその債務の消滅行為によって消滅した主たる債務の額を超える場合にあっては,その消滅した額)の求償権を有する,2項で「第442条第2項の規定は,前項の場合について準用する」として,受託保証人の求償権を規定しています。
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