売買の目的物の滅失等についての危険の移転

記事カテゴリー:お知らせ, ブログ, 不動産, 企業法務, 個人法務, 消費者

2023-05-01

   ① 民法567条1項は,「売買の目的として特定したもの」が買主に引き渡された後に「当事者双方の責めに帰することができない事由によって」滅失・損傷したときに,買主は,「履行の追完の請求,代金の減額の請求,損害賠償の請求及び契約の解除をすることができない」と規定して,このような場合に売買の目的物の滅失・毀損を理由とする買主による権利主張を否定しています。

   ② 同条2項は,「売主が契約の内容に適合する目的物をもって,その引渡しの債務の履行を提供したにもかかわらず,買主がその履行を受けることを拒み,又は受けることができない場合」に「その履行の提供があった時以後に当事者双方の責めに帰することができない事由によってその目的物が」滅失・毀損したときも「前項と同様」と規定して,このような場合にも売買の目的物の滅失・毀損を理由とする買主による権利主張を否定しています。


【お問い合わせ先】
〒108-0072東京都港区白金一丁目17番2号  白金アエルシティ  白金タワー  テラス棟4階
ひらま総合法律事務所  弁護士  平間民郎(Tel:03-5447-2011)

最寄り駅;東京メトロ南北線/都営 三田線 「白金高輪駅」 4番出口から直通で徒歩1分
(ご来所には事前の電話予約が必要です。)アクセス(地図等)



公園で咲く花

ページの上へ

   Copyright© 2010-2022 ひらま総合法律事務所: 東京都港区白金で弁護士相談 All Rights Reserved.   プライバシーポリシー