精神障害者の医療へのアクセスや社会復帰・地域生活の支援

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2014-06-16

 平成26年4月1日に医療保護入院の見直しなどをした精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)の一部を改正する法律が施行されました。

 その主な内容は、

①精神障害者に治療を受けさせる等の医療に関する義務、精神障害者の財産上の利益の保護義務、精神障害者の退院後の引取義務といった保護者に関する義務規定の削除

②医療保護入院の要件の変更(保護者の同意要件の削除と家族等の同意要件の追加)

③退院後生活環境相談員・医療保護入院者退院支援委員会の設置、地域援助事業者の紹介規定の導入

④退院請求や委員等精神医療審査会、成年後見等の体制に関する見直しといったものです。

 うつ病や認知症などを含む精神疾患の患者数はこの10年間で倍以上に増加しています。また、精神科医療に関する問題は多様化しています。今後も、制度の在り方を絶えず検証していく必要があると思います。


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